相続に備える「資産の棚卸し」
今ある財産を整理し、将来の安心につなげる
相続対策というと、遺言書の作成や相続税の節税を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、本当に大切なのは、ご自身の財産の全体像を把握し、ご家族の状況や将来の希望に合った対策を考えることです。
預貯金、不動産、株式、保険など、財産の種類や価値を整理することで、これまで気づかなかった問題やリスクが見えてくることがあります。
小野瀬行政書士事務所では、相続・生前対策の第一歩として「資産の棚卸し」をご提案しています。
このようなお悩みはありませんか?
このようなお悩みを解決するためには、まず現在の財産とご家族の状況を整理することが大切です。
資産の棚卸しとは?
資産の棚卸しとは、不動産・預貯金・株式・保険などの財産を一覧に整理し、それぞれの価値や将来の問題点を確認することです。
単に財産の合計額を計算するだけではありません。
**「何を持っているか」「どのような問題があるか」「将来どうしたいか」**を整理し、必要な対策を考えるための作業です。
特に不動産は、相続税評価額と実際に売却できる価格が異なることがあります。また、複数人で相続すると、将来の管理や売却が難しくなる場合もあります。
そのため、財産の評価だけでなく、活用方法や分け方まで見据えた検討が重要になります。
資産の棚卸しから始める5つのステップ
① 現状把握|財産とご家族の状況を整理
不動産、預貯金、株式、生命保険、借入金などを確認し、財産の全体像を把握します。
あわせて、ご家族の構成や財産管理の状況、将来のご希望などをお伺いします。
② 財産評価|財産の価値を確認
財産の種類に応じて評価を行います。
特に不動産については、固定資産税評価額や相続税評価額だけでなく、必要に応じて市場価格や収益性、売却の可能性なども確認します。
※相続税評価額の正式な算定や税務判断が必要な場合は、税理士と連携します。
③ 問題・リスクの確認|将来の課題を明確に
財産の内容やご家族の状況から、相続時や生前の財産管理で問題になりそうな点を確認します。
例えば、不動産の共有、相続人間の公平性、認知症による財産管理の問題、空き家の発生、二次相続などです。
④ 選択肢の比較|対策のメリット・注意点を整理
問題に応じて、遺言書、家族信託、任意後見契約、生前贈与、不動産の売却・活用など、さまざまな選択肢を比較します。
それぞれのメリットだけでなく、費用や制約、将来の影響も踏まえて検討します。
⑤ 全体設計|ご家族に合った対策をご提案
一つの制度だけに頼るのではなく、財産全体とご家族の将来を考えた対策を組み立てます。
すぐに実施すべきこと、今後準備しておくことなど、優先順位を整理してご提案します。
不動産に強い相続の専門家だからできること
相続財産に不動産が含まれる場合、相続税の評価額だけで判断することは適切とは限りません。
例えば、評価額が同じ不動産であっても、立地や建物の状態、賃貸状況などによって、実際の市場価値や将来の負担は異なります。
また、不動産を誰が相続するかによって、将来の管理、売却、次の相続にも影響します。
小野瀬行政書士事務所では、行政書士としての相続・生前対策の知識に加え、宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスターなどの専門知識を活かし、不動産の価値・活用・売却まで見据えた相続対策を考えます。
必要に応じて司法書士・税理士などの専門家と連携し、相続全体を見据えたサポートを行います。
相続対策は「節税」だけではありません
相続税の負担を抑えることも大切ですが、それだけが相続対策ではありません。
ご家族が争わずに財産を引き継げること、必要なときに財産を管理・活用できること、残されたご家族が困らないことも重要です。
そのためには、個別の対策を先に決めるのではなく、財産全体を確認してから考えることが大切です。
資産の棚卸しは、相続の全体最適を考えるための第一歩です。
何から始めればよいかわからない方こそ、ご相談ください
「遺言書を作った方がよいのか」
「家族信託が必要なのか」
「不動産は売却した方がよいのか」
最初から答えを決めておく必要はありません。
まずは、ご自身の財産とご家族の状況を整理するところから始めましょう。
小野瀬行政書士事務所が、将来の安心につながる相続・生前対策を一緒に考えます。
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